三矢の儀式の保存・継承のための寄付にご協力をお願いします。

 

江戸時代から続く「三矢の儀式」(町指定無形文化財)を催行する民田八幡神社の社が、平成29年秋の台風による倒木で損壊しており、現在も倒木が建物に乗ったままの危険な状態となっています。(平成29年12月現在)そのため、平成30年の「三矢の儀式」は催行できなくなりました。 


▶町指定無形文化財「三矢の儀式」とは

毎年1月6日に新年と長男の元服を祝う

ものです。社での 神事のあと、元服する

子が烏帽子(えぼし)と直垂(ひたたれ)で正装した親に3本の矢を手渡し、最初の

2本は裏に「鬼」と書かれたひし形の的に

向かって放ち、最後の1本をその年の

恵方(えほう)の空へ放ちます。射抜かれた的は、豊作と無病息災の象徴として、元服した子の家の屋根上に置かれます

本来、成人を迎える若者が行う儀式ですが、地域に若者がいないため50代~60代の地域のものが若者を装い、なんとか伝統を繋いできました。
三矢の儀式の様子は様々なメディアにも取り上げられ、猪名川町広報動画「きらっと★いながわ」でも見ることができます。
「きらっと★いながわ」←クリックで該当ページにジャンプします。


▶倒木の撤去及び社の修復、地域の現状

今回の災害による倒木の撤去や社の修復については約500万円の費用が必要となります(※正式には樹木撤去後の社点検後に見積り算出されるため、概算額です)。民田八幡神社は、民田地区の氏子たちで大切に守ってきた神社ですが、地域は高齢化と過疎化が進み、現在の地区の人口は24世帯57人、高齢化率約40%という現状の中、修復費用を氏子だけで負担することが困難な状況となっており、樹木の撤去もできない現状となっています。
(更新)
倒木の重みで社の損傷が重篤になってきたため、急遽1/11より倒木の撤去を行いました。撤去した檜は約3トンの重みがあり、改めて社が無事に建っていたことの奇跡を感じました。


▶「三矢の儀式を守りたい」facebookページができました!日々情報発信しています。

▶神戸新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、暮らしの新聞様に取り上げていただきました。
 詳しくはこちらをご覧ください。

▶J-COMデイリーニュースに出演させていただきました。


▶寄付について

三矢の儀式の保存・継承のために皆様の温かいご協力をお願いいたします。

寄付の方法

 ▶お振込みによる寄付

 寄付申込書をご記入の上、FAX・郵便・Eメールでご送付いただいたのち、振込先口座へお振込みください。寄付申込書のご対応が難しい場合は直接振込先口座へお振込み頂いても結構です。

 ※ご不明な点がありましたらお電話でご相談ください。

 ※お振込みによる寄付が難しい場合はお電話でご相談ください。

 ※寄付受付期限 平成30年4月30日(月)

 

 JA兵庫六甲猪名川支店様窓口にて、振込先を記載した振込書を設置いただきました。

 お名前・金額を記入するだけで振込ができます。ぜひご利用くださいませ。

 

 

寄付の返礼について

 ご寄付をくださった皆様にはお礼状及び、三矢の儀式復活の際にご案内を差し上げます。


寄付金振込先口座について

兵庫六甲農協協同組合 猪名川支店
普通口座 口座番号:0056581
名義:サンヤノギシキホゾンカイ カイチヨウ タニ キヨシ


寄付募集チラシ及び寄付金申込書


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寄付募集チラシ表
寄付募集チラシ表
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PDFファイル 7.8 MB
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チラシ裏(寄付申込書)
チラシ裏(寄付申込書)
裏面.pdf
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*現在の寄付の状況*



ご協力ありがとうございます
【募金箱の設置】 道の駅いながわ 様

【チラシの設置】 

道の駅いながわ 様

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かっぱ鎌倉 様

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ふぁみぐりあ日生中央サピエ店 様